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相生市にある播磨灘は牡蠣を育てるのに最適の地域です。
千種川、揖保川、などの無数の川が播磨灘に緑豊かな森からたくさんの栄養分を注ぎ込みます。森からの栄養分に加え、太陽の光を浴びて植物プランクトンが豊富に発生し、そのプランクトンをエサに通常より早い期間(1年)で成長するため、旨味成分のグリコーゲンを大量に含む加熱しても小さくならない相生牡蠣が育ちます。相生湾は氷ノ山など、山々の栄養分をたっぷり含んだ水が「揖保川」と「千種川」から注ぎ込む、大変栄養豊富な海です。
松宝はシングルシードの養殖方法と技術革新で夏場でもおいしい真牡蠣を生産することができました。
バスケットの中で牡蠣を転がしながら育成するので丸みを帯びた美しい形の牡蠣に仕上がります。
また、バスケットが浮かんでいる海面付近は太陽の光が届き植物性プランクトンの光合成が活発なことから牡蠣の餌が豊富な為身入りも良く、貝柱の太い強い牡蠣が育ちます。
小粒ながらもカップが深く、冬とはまた違うさわやかな味わい。